2021-01-01から1年間の記事一覧

【書評】『Humankind 希望の歴史』ルトガー・ブレグマン

「人間なんてロクなもんじゃない」という人間観って、実は科学的な裏付けはない 『Humankind 希望の歴史』は、現代の人間の人間観の底流に流れる「人間はロクなものじゃない」「人間はおかれた状況によりどんな残忍なことでもしうる」という、人間の本性は悪…

ストレスマネジメントが上手になりたい

はあああああああああ。疲れている。何に疲れているって、慣れないマネジメント業務に疲れている。 cybozushiki.cybozu.co.jp 今年の春に異動した部署は、会社の中では経営層に近い部で、新しい金儲けのタネを探すという就活生が喜びそうな夢のある仕事につ…

月1文化部を大切にしようと思った話

仕事をすることで人を傷つけてしまっていたかもしれないな、と突然気がついた。 4月から新しい部署に異動して、いろいろな人に評価してもらえたり、お給料もちょっとあがったりして、「会社から認められている=自分のやっていることは正しい」という単純明…

【書評】『実力も運のうち 能力主義は正義か?』 マイケル・サンデル

私が大学に行けたのは努力のおかげ?それとも家にお金があったから? 正直自分はまあまあいい大学をでて、まあまあいい職場にめぐまれて、まあまあ社会的にも認められており、高校・大学でも同窓会に行けば「すごいねー、頑張ってるねー」と言われる。アンケ…

バスクリンのアーユルタイム〜幸せに包まれる香り〜が最高

タイトルが結論!以上!!! と言いたいところですが、本当にめっちゃ良い香りなので誰にも頼まれてないけどアーユルタイム〜幸せに包まれる香り〜を普及すべくもうちょい語りますね。 item.rakuten.co.jp この冬、アホみたいに仕事は忙しいし、親族が体調崩…

DOMANI 明日展 2021(新国立美術館)に行ってきた

新国立美術館3月7日まで開催している「DOMANI 明日展 2021」に行ってきた。 新国立美術館 www.nact.jp 文化庁の新進芸術家海外研修制度で海外派遣された芸術家の展覧会で、毎年やってるらしい。知らなかった〜。おうち大好き芸人だけど、流石に2週間くらい…

吉川さんの新ブランドが!!!!!

www.wwdjapan.com ぎゃあ〜〜〜〜〜〜!!!!大歓喜〜〜〜〜〜〜!! 今は亡きCHICCAのクリエイターの吉川さんの新ブランドが4月1日デビュー!3月10日伊勢丹先行発売!!!! どうもありがとうございます、本当にありがとうございます。大好きなCHICCAがい…

【書評】『私の名前はルーシー・バートン』『何があってもおかしくない』エリザベス・ストラウト

親子関係で傷ついた人や、過去に苦しむ人に読んで欲しい エリザベス・ストラウトは、優しさと残酷さを一つの作品の中に包含できる稀有な作家だ。『私の名前はルーシー・バートン』『何があってもおかしくない』はイリノイ州アムギャッシュという、小さな田舎…

【書評】『教養としての投資』奥野一成

ビジネスを学ぶためには投資が一番 来年から経営に近い部署に異動になりそうで、真面目に経営の勉強をしたくて手に取ってみました。『ビジネスエリートになるための教養としての投資』 (奥野一成 著) ビジネスエリートになるための 教養としての投資 作者:…

2021年年初のポートフォリオ

記録用。

年末年始の美味しいもの

2020年⇨2021年の年末年始は、おうちでゆったり過ごして、心も体ものんびり出来た。何したわけじゃないんだけど、リラックス出来ていいお休みでした。 鴨南蛮そば(年越しそばをし損ねたので、年明けそば) お雑煮 トップスもどきケーキ バナナケーキ 鴨南蛮…

【書評】『人のために頑張りすぎて疲れた時に読む本』根本裕幸

年末にふと買ったらめちゃめちゃよかった心の持ち方を変える本 年末に信頼している本屋さんで「僕らの冒険には本が必要だ」という大和書房のキャンペーンが行われていた。その本屋さんは本当に選書のチョイスが素敵で、間違っても「嫌韓」「愛される女は男に…

2020年振り返り

2020年が終わって2021年。いやー早い。光陰矢の如し。色々あったような、何も無かったような2020年を自分用に振り返ります。 1月:初めてのジェルネイルと友人との距離感 2月:人生迷子なので、転職活動と人生相談を同時並行で実施 3月:出張からの年度更新…